2011年5月19日木曜日

フィラデルフィア管弦楽団

出張でフィラデルフィアに行っていました。


これは破産再建中のフィラデルフィア管弦楽団を

聴きに行くしかないと確認すると

運良く、常任指揮者のシャルル・デュトアで

ウォルトンの「ヴァイオリンコンチェルト」と

ホルスト「惑星」

のコンサートがあり、聴くことができた。

場所は、ホームのKimmel Center の Verizon Hall で。



デュトア/モントリオールの惑星はCDを持っていて聴いたことがあり

今回の演奏は、ちょっと早めのテンポはそのままだったけど

生で聴く演奏は迫力や緊迫感が違い非常に良かった。


2曲目の惑星の演奏のときには

いくつかの管楽器のトップが主席に入れ替わっていた。

コンチェルトでは温存していたようだ。


チューバは女性でプロオケの女性奏者は初めて見た。

それもメジャーオケで。


開演30分前に会場に入ったときに

パラパラと楽団員がステージ上で練習をしていて

本場までに徐々に全員が揃い

そのまま本番に入るのにはちょっと驚いた。

日本ではこういうのは見たことないが

そんなものなんだろうか?
 

2011年5月8日日曜日

結局買ってしまう。。。

 
昨年末に Griego-Alessi Line が発売されて

使っている内径サイズに近いものがないので

買わなかったのだけど、


結局注文してしまった。。。



オケの次の本番は仕事の都合で

出ないことになったので

ちょうど1年間使っている Griego の 3.5 New York から

マウスピースを変えてみようと。

また悪い癖が出てしまった。。。



変えるなら、Griego-Alessi ラインなので、

Griego-Alessi の 3 と 5 のサイズに近い

以前使っていた Greg Black Alessi 3.5 (26.40 mm)と

Tilz KSモデル 595M (25.95mm) を吹き比べ、

小さめの Tilz KSモデルの方が楽に吹けるので

これなら大丈夫と、5C を購入。

 


私のアレッシホーンとの組み合わせでは

Griego 3.5 や Greg Black などに比べて

コンパクトで濃密な音が出るように思う。


最初はちょっと戸惑ったが悪くない。

このマウスピースで音を作って行こう。
 

2011年5月7日土曜日

Artist models of S.E.Shires

 
シャイアーズにいくつかアーティストモデルが出ています


Morandini モデル はその外観が特徴的

吹いてみたいのはシカゴモデルだけど。


F管はAxial Flow バルブに

ドイツのタインやクロマトなどのメーカーに

見られる巻き方になっています



せっかく抵抗が少ない Axial Flow バルブにして

F管を曲げる意味は分かりませんが


ちょっとしたバランスなんでしょうか